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インテルがCore第13世代CPUを発表 RaptorLakeの性能はどのくらい?

 

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インテルがCore第13世代CPUを発表 RaptorLakeの性能はどのくらい?

9月の終わりにインテルがRaptor Lakeこと第13世代Core世代のCPUを発表した。
インテルが発表した性能情報をもとに、既存のCPUとの性能差を見る。
CPU,SoCニュースのまとめはこちら。

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この記事のポイント

  • 第12世代よりも性能アップ。Eコア増加が貢献
  • シングルスレッドでは最大15%、マルチスレッドでは最大41%の向上
  • PCIe 5.0に対応
  • 既存CPUとの性能比較ではもちろん速い。Ryzen7000とはどうだろうか

 

インテルの発表

インテルのセミナーにて、Core第13世代のCPUたちが予定通り発表された。
オンテルのWEBに詳細な情報が掲載されているのでここからかいつまむ。

インテル Core第13世代 CPU

インテル Core第13世代 CPU 出典:インテル 以下同じ

特徴は下記の通り。

  • 第12世代よりも性能向上
    シングルスレッドでは最大15%、マルチスレッドでは最大41%のパフォーマンス向上
  • 既存の600台チップセットも利用できる。もちろん新しい700番台も利用可能。
  • E-cores数を増加
    マルチスレッドのパフォーマンスを飛躍的に向上
  • PCIe Gen 5.0をサポート
  • DDR5-5600とDDR5-5200のサポート
    最大で2倍のL2キャッシュを搭載し、L3キャッシュの容量も増強。

発売は10月20日。

発表されたCPU

図があったので掲載する。

インテル Core第13世代 CPU

インテル Core第13世代 CPU

i9-13900K i9-13900KF i7-13700K i7-13700KF i5-13600K i5-13600KF
コア数(P+E)/
スレッド数
24(8+16) /
16
24(8+16) /
16
16(8+8) /
16
16(8+8) /
16
14(6+8) /
16
14(6+8) /
16
Pコア ベースクロック/
最大クロック
3.0GHz /
5.8GHz
3.0GHz /
5.8GHz
3.4GHz /
5.4GHz
3.4GHz /
5.4GHz
3.5GHz /
5.1GHz
3.5GHz /
5.1GHz
Eコア ベースクロック/
最大クロック
2.2GHz /
4.3GHz
2.2GHz /
4.3GHz
2.5GHz /
4.2GHz
2.5GHz /
4.2GHz
2.6GHz /
3.9GHz
2.6GHz /
3.9GHz
キャッシュ容量 L2/L3 32MB /
32MB
32MB /
32MB
24MB /
30MB
24MB /
30MB
20MB /
24MB
20MB /
24MB
内蔵グラフィック UHD770 なし UHD770 なし UHD770 なし
消費電力ベース/最大 125W/
253W
125W/
253W
125W/
253W
125W/
253W
125W/
181W
125W/
181W
メモリ規格 DDR5 5600MHz
DDR4 3200MHz
価格 $589 $564 $409 $384 $319 $294

性能比較

インテルのWEBにi9-13900K,i9-12000K,Ryzen7 5800X3D, Ryzen9 5950Xとの性能比較が載っている。
これをグラフにした。
比較対象は下記ソフトを使った場合に、Ryzen9 5950Xを100とした場合の性能である。最初の3つがゲームで、残りはベンチマークだ。ベンチマークにはRyzen7 5800X3Dは測定されてないようだ。

  • F1 22.
  • Far Cry6
  • Spider-Man Remastered
  • 3D content creation workflow
  • multitasking content creation workflow
  • Pugetbench- AfterEffects benchmark
  • Cadalyst benchmark- AutoCAD 2019 -C2015
  • PugetBench Premiere Pro benchmark-
  • PugetBench Photoshop
インテル Core第13世代 CPU

インテル Core第13世代 CPU

このデータを見ると、ゲームはFar Cry6の106が最小だ。つまりCore i9-13000KはRyzen9 5950Xの6%の向上だ。
逆に最大はコンテンツ作成をマルチタスクで行うもので、193、つまり93%の向上だ。
上に書いたようにインテルの発表ではシングルスレッド性能は15%、マルチスレッドでは41%だ。
Core i9-1200Kと比べると、すべてが向上している。

Ryzen 7000との比較

同じ条件で測定して入れば比較できるが、現状はどこにもデータがないので今はできない。
10月20日を過ぎれば人柱が測定してくれる、かなぁ。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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