スポンサーリンク

MNO4社とサブブランドを含んだ基地局数の集計資料が総務省から発表されている。
これによれば、NTTドコモの5G基地局数は他社に比べて異常に少ない。これが昨今の問題の原因だろうか。
MVNO、MNOについてのニュースのまとめはこちら。
総務省は旧郵政省の業務を引き継ぎ、通信関係を管轄している。
携帯電話の電波の管理をしているので、このような資料が作られて公表される。今回は基地局数について資料にのっているので紹介しよう。
まずは資料のありか。
では見ていこう。


総務省 携帯電話基地局 2611 出典:総務省 以下同じ
4G,5G合計の基地局数はこの図の通り。楽天モバイルが少ないのは周知のとおりだが、1/3以下とはね。基地局数はau>ソフトバンク>ドコモという順番だ。


総務省 携帯電話基地局 2611
5Gに限って基地局を集計すると、こうなる。ドコモはau、ソフトバンクの半分以下だ。
5Gの電波を中途半端につかむと、基地局が少ないから多くの人でシェアすることになり、速度が低下する。この辺りにドコモの「パケ詰まり」の問題があるようだ。


総務省 携帯電話基地局 2611
5Gに限ったトラフィック量のグラフだ。事業者が扱う1か月間の総量なので、ユーザが少ない楽天モバイルは他の3社よりも少なめだ。
このグラフでわかるのは、


総務省 携帯電話基地局 2611
これは予想通りで、定額無制限の楽天モバイルが1位だ。これができるのもユーザ数が少ないという点がある。もしも2倍、3倍になったら基地局数から考えても提供が難しくなるだろう。
楽天モバイルは光回線代わりに使う人もいるだろうから、1人あたりのトラフィックは多くなる。
一方で2位はソフトバンク。これは事業者の総量で1位だったので、全体的にたくさん使う人が多くいるということだろう。
ドコモ、auが下位に沈んでいるのは、無制限プランで得られるメリットがソフトバンクほどないのだろう。PayPayの力はそれほど強くなった、と言える。
楽天モバイルの基地局数の少なさは不安になる。KDDIとのローミング廃止で自分の使い方では影響はまだ確認できていないが、妻は使えないエリアがあるといっていた。
そのほかではドコモの5G基地局数の数の少なさだ。ただしドコモは3G停波が3社では一番遅く、今年の春だった。3G基地局を5Gに変換している最中なのだろう。
ドコモのパケ詰まりは1,2年は解消が難しそうだ。
今、自分が契約するMVNO回線にはドコモ回線のものはない。前はあったが評判が悪くなったので替えている。2年くらいたったらまた」契約するかな。
PR