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【新生活】子供のスマホと回線事業者選び 2023

 

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【新生活】子供のスマホと回線事業者選び 2023
 

3月になり、合格発表。卒業式が続く。
新たな生活を前に子供にスマホを新調したい人に捧げる、スマホの選び方の話。 
スマートフォンのまとめはこちら。

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どのスマホを買うかの前に

子供に希望を聞けば、iPhoneがいい、Pixelがいい、と言いたい放題だ。それを買って与えるのもいいが、その前に考えることがある。

スマホを何のために与えるのか。

これがはっきりしていないとスペックが足りない機種を選んで買い直したり、無駄に1億画素のカメラを持たたりすることになる。
目的にあった機種を選ぶことが重要で、必要な機能が変わったら買い替えることを検討すれば良い。どのみち2年程度でバッテリは相当劣化するし、ディスプレイも傷だらけになる。

この先どうなるかはわからないが、最近はハイエンド機種でなければ4万円程度で購入できる。24回払で1500円から2000円だ。家計に優しい機種を選びたい。
さらに回線についても最近は家族割のメリットが薄くなったので、子供だけ別の回線事業者でもいいだろう。これについても合わせて選ぶ。

小学生低学年の場合

前の記事を参照。
低学年はスマホである必要はなく、位置情報を共有できる機能をもって、ネットアクセスの制限をしたものがいい。

小学生高学年、中学生の場合

小学生高学年からはクラスメートがスマホを持っており、グループLINEがあるので、スマホをほしがる。キッズケータイでは不満ブーブーだ。
ただ、電車通学するような場合を除くと学校にはスマホを持っていけないルールであることが多いので、使う場所は平日は自宅か塾、休日は遊ぶ先への持ち出しだろう。
自宅で使うのは、主に友人とのLINEで、Tiktokやインスタもあるだろう。大量のパケットを消費するので、自宅にWiFiを準備したほうが良い。

自宅にWiFiを設置するお勧めの方法

自宅にWIFiを準備する手段はいくつがあるが、工事の要らない5Gルータを今回はお勧めする。
事前に電波の入り方を確認して事業者を選定する必要があるが、工事無しで電源にさすだけでいいのでお手軽だ。
ルータを2年程度の分割で払う場合は解約しづらいので、その点だけ注意が必要だ。
ドコモや楽天が提供している。
ドコモ home 5G

固定回線のほうが良ければフレッツ光などになる。

NURO光

回線事業者選び

WiFiの準備ができたら、機種と回線事業者を選ぼう。自宅ではパケットをあまり使わない前提なのでまずは月3GBのプランがいいだろう。
この世代は音声通話はLINEですますので、通話定額は不要だ。となると回線はUQやY!モバイルのプランがおすすめだ。家族も事業者を揃えたら、さらに割引もあるので検討の価値がある。

スマホ選び

さて、機種はどうするか。まだスマホでゲームをするよりはスィッチ、PS5でやりたい年頃だろうから、ミッドレンジ機種でいい。価格は4万円前後のものだ、
シャオミならRedmi Note 11 Pro 5G、OPPOならReno7 A、モトローラならG52j 5G、ソニーなら10IVあたりか。

高校生の場合

回線事業者選び

自宅から遠い学校に通う場合が多く、電車通学の時間を考えるとバケット消費をするようになる。月8GBくらいほしい。
音声通話はこの年頃もいらないので、LINEの一部サービスが無料になるLINEMOか、バケット量を自由に定義できるpovoがいいだろう。

スマホ選び

この年頃になると、音楽を聞いたり動画を見たり、スマホでゲームをしたいという。塾のリモート講座を受ける場合もあるだろう。
これらを考えるとミッドレンジより上の機種がいい。
価格は6万円から8万円。3年間は機種変更しない約束で決めるといいだろう。

シャオミならPOCO F4 GT、iPhoneならSE、Pixelなら6aがいいだろう。

大学生、社会人の場合

大学生以上なら、スマホ代、回線料を自分で払うように促して、家計のやりくりの練習の材料にしてもいいだろう。
選ぶに当たって、親が関与するのはアドバイスという立ち位置だ。強制する必要はない。

回線事業者選び

社会人なら在宅勤務という形態がある。大学生なら就職活動のためにリモートで面接があるだろう。このため、自宅のWiFi解約は自宅から独立したときに考えるべきだ。

それはともかく、この年代になると自宅にいる時間が短いので、自宅のWiFiでデータ通信する時間は短い。大量のパケットを使う前提のプランが必要だ。

このタイプは月額料金が安い事業者にはないので、楽天モバイルを安定して使えるエリアが行動範囲なら楽天モバイル一択だ。2,980円でデータ量無制限なのはここだけだ。

ただし、エリアや速度などで不満があるなら、他のMNO3社にある無制限プランがいいだろう。

スマホ選び

機種は自分が稼いだお金で買うのだから、自由にさせてあげれば良い。Zenfone9,Pixel7,iPhone 14、シャオミ12TProどれでもいいだろう。

まとめ

スマホ選びはデータ端末選びであり、動画やゲームでの使い道がメインだ。
小学生、中学生ではまだ親の関与が必要で、適切なフィルタアプリの活用が必要だ。これについてはまた別の記事にする。

とにかく安く買いたい場合は、手っ取り早いのはMVNOのセールを除くことだろう。MNPが条件の場合もあるので要確認だが、MO4社では出せないような価格があることもある。
いろいろ書いているので参考に。

またiPhoneに限って言えば、リアル店舗で2年後の返還を条件にして格安でiPHoneを購入できる。機種を撮っておくことなく入れ替えてもいいのであればいつの選択肢だ。

今回の記事がスマホ選びで困っている親に、役立てば幸いです。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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