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そろそろ東芝のREGZA 55Z7が壊れそうな雰囲気を出してきているので、冬を見据えて候補を探しておこうと思い立った。
REGZA 55Z7についてのまとめはこちら。
日本の住宅事情は何十年前から大して変わっていないと思うが、ブラウン管から液晶に変わったことでテレビが薄くなり、設置場所にあまり困らなくなった。軽いものであれば壁掛けもできるし、重くても厚さ30cmもあれば設置できる。安くなったことと設置場所の選択が増えたことで、エコポイント景気の頃は32インチが、最近は50インチくらいの大きさが良く売れているようだ。
今回は価格コムで探して、そのランキングから考察してみる。
まず、価格コムのテレビカテゴリで下記条件で探す。
順に説明していく。
まず現在一番売れていそうな42インチよりも大きい4K解像度のテレビを探す。パネルは液晶、有機ELどちらでもOK。
黒のしまりや発色を気にしないなら安い液晶が選択肢になる。
価格コムの詳細検索を設定する画面で、下記を設定した。
その結果の上位5機をみる。下記の通り。
| 順位 | メーカ、型番 | 大きさ、パネル種別 | リンク |
|---|---|---|---|
| １ | ソニー KJ-55X9500H | 55インチ液晶 |   created by Rinker
¥256,600
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| ２ | パナソニック TH-49HX850 | 49インチ液晶 |  created by Rinker
¥148,000
(2024/04/19 15:53:02時点 楽天市場調べ-詳細)
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| ３ | ソニー KJ-65X80J | 65インチ液晶 |  created by Rinker
¥159,800
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| ４ | ソニー KJ-55A8H | 55インチ有機EL |  created by Rinker
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| ５ | 東芝(現レグザ) 50MX540X | 50インチ液晶 |  created by Rinker
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5台とも4K解像度で、2位をのぞくとみな50インチを上回っている。このランクの製品は全てスマートスピーカに連携しているので、例えばamazon Echoと連携してAlexaでチャンネルを変えることができる。
また、5位をのぞいて、Dolby Atmosに対応。音が良いのも特徴だが、差別化できていない。
2位のパナソニック49インチは小さいこともあり、最安値で10万円を切っている。
3位はソニーの65インチ。今年の春モデルで、他は昨年の1年前のモデルだ。いわゆる型落ち。性能、機能が変わらなければ型落ちはお得だ。65インチなのにあまり高くないのは液晶だからか。
4位だけが有機EL。大きさは55インチと現在の主流だろう。
5位のレグザ50インチはタイムシフトに対応していないようだ。
注意すべき仕様は、1位、4位のソニーはAndroid TVに対応している。Android TVとはスマホをテレビに入れたようなイメージで、後からアプリをいれることができるものもあるようだ。ただ、キーボードやタッチパネルがないと操作は厳しそうだ。
Android TV
また1位はPS5のHDMI 2.1に対応。PS5を持っているユーザにはたまらない仕様だ。
先ほどの条件から液晶を外す。有機ELはハイエンド=高価格だ。その中で何が売れているか上位3つをみてみる。
価格コムの詳細検索を設定する画面で、下記を設定した。
その結果の上位3機をみると、下記の通り。
| 順位 | メーカ、型番 | 大きさ、パネル種別 | リンク |
|---|---|---|---|
| １ | ソニー KJ-55A8H | 55インチ有機EL | created by Rinker
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| ２ | パナソニック TH-55HZ1000 | 55インチ有機EL |  created by Rinker
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| ３ | パナソニック TH-55JZ2000 | 55インチ有機EL |
パナソニック TH-55JZ2000 4K有機ELテレビ 55V型
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有機ELはハイエンド。3機種とも55インチでHDR対応だ。スマートスピーカにも連携している。価格も高い。
1年前の型落ちが1位、2位になっているが最安値でも18万円前後。3位の最新機種は30万円だ。
ボーナスが良かった人で、地デジだけでなくゲームやAmazon Prime ビデオなどで発色の良い映像を楽しみたい人はぜひ検討を。
今までのものはリビングに設置するタイプで、個人用ではない。では個室に置く小さめのテレビはどうだろう。
かつては1インチ1,000円なんて価格の頃もあったが、今はどうだろうか。
価格コムの詳細検索を設定する画面で、下記を設定した。
その結果の上位5機をみる。下記の通りですべて液晶パネル。
| 順位 | メーカ、型番 | 大きさ | リンク |
|---|---|---|---|
| １ | レグザ 32V34 | 32インチ |  created by Rinker
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| ２ | レグザ 40S22 | 40インチ |  created by Rinker
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| ３ | シャープ 4T-C40CL1 | 40インチ |  アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。 |
| ４ | レグザ 32S24 | 32インチ |  アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。 |
| ５ | レグザ 24V34 | 24インチ |
テレビ 24型 24V34 東芝 24型 地上・BS・110度CSデジタル ハイビジョンLED液晶テレビ (別売USB HDD録画対応) REGZA
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5機種で共通に言えることは少ないが、4機種が東芝、現レグザの製品だ。メジャーなメーカから安い製品を選びたい時はレグザ、という事だろうか。
3位のシャープのみAndroid TVに対応している。
HDMI端子は3位が4つ、他は2つだ、レコーダを買ってゲーム機をつなぐのであれば2つで足りる。ここにFire TVをつなぐとか、ゲーム機がスイッチとPS5があると4つ欲しくなる。個人のケースバイケースだ。
個室の部屋の大きさにもよるが、学習机の上に置くのであればせいぜい32インチまで。40インチになると学習机を捨ててラックを買って設置だろう。
ただ、売れ筋ではなく、安い製品を探すのであれば、大手メーカとは異なるメーカ名になってくる。安さをとって画質の悪さ、耐久性のなさを我慢するか（もちろんそうでない製品もあるだろうが)、高くてもよく聞く名前のメーカ製にするか、財布と相談かな。
東芝、現レグザ限定となるが、タイムシフトに対応したテレビを検索する。
タイムシフトは高価なオプションであるが、HDDで構成されるユニットをテレビ本体にUSBで接続することで、HDDの容量上限まで記録を続け、いっぱいになると古いものから消していく。
録画するチャンネル数や記録モードによるが、夜中の録画休止時間を長めにすれば6チャンネルで通常モードでも1週間程度保持できる。
詳しくは下記参照。
価格コムの詳細検索を設定する画面で、下記を設定した。
タイムシフトはテレビ本体にチューナがあり、USBで記録するところだけ外部ユニットにしている。本体が画面分割で2画面表示でき、さらに裏番組録画ができると3チャンネルあるはずだ。タイムシフトは最大6チャンネル録画できるので、合計で9チャンネルあるものがレグザのタイムシフト規格のテレビといえる。
特許があるのかどうかわからないが、この規格でているのはレグザのテレビだけのようだ。
その結果の上位3機をみると、下記の通り。
| 順位 | メーカ、型番 | 大きさ、パネル種別 | リンク |
|---|---|---|---|
| １ | レグザ 55Z740XS | 55インチ液晶 |  created by Rinker
¥249,994
(2024/04/19 02:11:28時点 楽天市場調べ-詳細)
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| ２ | レグザ 43Z730X | 43インチ有機EL | |
| ３ | レグザ 55X9400 | 55インチ有機EL |  created by Rinker
¥339,600
(2024/04/19 15:53:04時点 楽天市場調べ-詳細)
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我が家はタイムシフトなしで生きて行けなさそうなので、選択肢はこのカテゴリになりそうだ。
この上位3機種の中なら、安い2位の43インチか、3位のハイエンド機を選ぶかになる。
3位のハイエンド機は我が家にある55Z7と画面サイズが同じで有機ELパネルだ。Android TVには対応しないが、You Tube、amazon Primeビデオには対応している。HDMIは何と7端子だ。
3位のハイエンドは昨年モデルなので、値段が安くなったら今年の後継モデルもいいだろう。
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タイムシフトの機能を捨てられない人は4のカテゴリから最適なものを探すと幸せだろう。
レグザ以外でタイムシフトを使いたい場合は、例えばこういう製品がある。
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タイムシフトは重要ではない人には、リビングに置くか、個室に置くかで分かれるが、前者なら1,2、後者なら3のカテゴリから探すとよい。
簡単に分類すると、こうだろうか。
最終的には現物の映りを見て決めることをお勧めします。
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