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購入から4か月。メインスマホとして活躍するXiaomi 11TPro。
本家中国では次の12が出ているが、まだ日本には登場しそうにない。
1つ前のハイエンドSoCを搭載したスマホの使い心地と、電子マネーの引継ぎ設定を書く。
ハイエンドSoCを搭載しつつ安価なシャオミのフラッグシップ、Xiaomi 11T Proのまとめはこちら。
QR決済のアプリはログインしなおし、認証しなおしでできるのでいいのだが、内部のチップにデータを持つFelica、おサイフケータイのアプリはそうはいかない。
ややこしい手順で引き継ぐことになる。以前もXperia XZ1を購入してガラケーから引き継いだが、そのころとずいぶんやり方が変わっていたので、改めて記録しておく。
ずいぶん前に楽天が買収したEdy。そのころから使う機会がなくなって、休眠状態だ。
まず旧機種、今回はXperia XZ3でEdyを起動する。
メニューから 機種変更の手続き をタップする。
機種変更の仕組みが表示される。旧機種の残高をいったんクラウドに預け、新機種で同じアカウントでログインすると残高をダウンロードしてくれる仕組みだ。
セブン&iが推進する電子マネー。コンビニ最大手のセブンイレブンで使えるが、税金をnanacoで支払えるので重宝している。
こちらも機種変更のメニューに行く。引継ぎ番号が発行されるので、メモする。
前とずいぶん変わったと思ったのはSUICA。
旧機種でSUICAを起動する。
メニューから カードを預ける(機種変更)をタップする。
候補が出るので選択する。
調べてみると、SUICAのアプリではなく、おサイフケータイアプリからやるそうだ。
ここでも選択する。
無事受け取れた。
電子マネーではないが、任天堂スイッチのログインに関してGoogleの認証システムが必要だ。アプリはスマホ1台にしか入れられないようなので、これも引き継ぐ。
旧機種でアイコンをタップして起動する。
メニューからアカウントのエクスポートを実施する。
QRコードが表示されるので、新機種でアカウントのインポートからQRコードを読み取り、引継ぎが終わる。
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1月に購入し、たまの外出ではサブスマホと一緒に持ち出す。
カメラ性能はRedmi Note 10 Proと大差ない気がしている。周辺の機能は差があるようなので、また時間があるときに調べてみよう。先日は初めてマクロ撮影をしてかなり拡大して撮影できることに驚いた。
povo以前のauでは安くするためパケット量が限られていたので、サブスマホのMVNO回線でネットの情報を外出先で見たりしていた。povoになり24時間パケット使い放題のコースがあるので必要な時はトッピングしている。
もっともDSDVなので、空いているSIMトレイにはmineoのドコモ回線SIMを載せており、24時間も必要がない時はMVNOのほうを使っている。ちょっとした買い物のときはMVNOのほうで、1日出かけるときはpovoだ。
こんな使い分けができるのも、auにSIMロックされた機種しか使えなかった時から考えると大きく状況が変わって、よくなった。
いろんな選択肢から選べるし、何より競争で価格が安くなった。スマホの価格は補助がなくなったので高くなったが、そこは工夫してミッドレンジのスマホを買うとか、中古を買うとか、いろいろ選択肢がある。
外出する機会が少ないので外での電波をよく拾うか、などの検証はあまりできていないが、今までのところ困ったことはない。
また数年たったら、メインスマホの更新の時期になるだろう。
Xperiaに戻りたい気もあるが、新機種のXperia 1 IVは20万円と聞く。スマホ1台にこの価格はない。
4,5万円くらいが妥当なところだろう。8万、10万円のスマホを買うのはちょっと無理だ。それに見合う効果を自分は見つけられない。
これからも周年レビューでXiaomi 11T Proについてお伝えしていく。
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