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Xperiaの新製品 Xperia5 IVが発表

 

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Xperiaの新製品 Xperia5 IVが発表
 

予告された新製品発表会で、ソニーからXperia5 IIIの後継であるXperia5 IVが発表された。
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この記事のポイント

  • ソニーからXperia 5 IVが発表
  • Xperia1 IVの機能を取り込んだ、昨年の機種のマイナーバージョンアップ。順当な成長
  • 9月上旬発売

 

新機種の発表

発表会のアナウンスがあって、予想通りXperia5 Mark 4が発表された。9月上旬に発売される。

発表会は日本語字幕付きの英語でオンラインで開催された。スクリーンショットを中心に振り返る。
アーカイブが閲覧できる。

特徴

書き並べていくと以下のとおりだ。

  • SoCに最新のSnapdragon8 Gen1搭載
  • Exmor RS™ for mobileイメージセンサーを全レンズで搭載
  • カメラは4K 120fps撮影可能
  • 単独でライブ配信可能なVideography Pro搭載
  • 360 Reality Audio対応
  • プロレベルの録音ができるMusic Pro搭載
  • ゲーム用に240Hz駆動の高速タッチ検出機能
Xperia5 IV 発表会

Xperia5 IV 発表会 出典:ソニーYouTubeの動画 以下同じ

外観

では外観、特徴を見ていこう。

Xperia5 IV 外観

Xperia5 IV 外観

色は3つ。ブラック、ホワイト、グリーンだ。

Xperia5 IV 外観

Xperia5 IV 外観

厚みは薄いが、劇的に薄いというほどではない。

Xperia5 IV 外観

Xperia5 IV 外観

カメラレンズは3眼。16mmの超広角、24mmの広角、60mmの望遠になる。解像度は明確ではないが、前機種から考えると1,220MP以上だろう。

Xperia5 IV カメラレンズ

Xperia5 IV カメラレンズ

仕様比較

発売済みのXperia1 IVと1世代前のXperia5 IIIと比較する。
仕様はauモデルで比較している。

モデル名 Xperia5 IV Xperia5 III Xperia1 IV
OS Android 11 Android 11 Android 12
SoC Snapdragon 8 Gen1 Snapdragon 888 5G Snapdragon 8 Gen1
メモリ 8GB 8GB 12GB
内蔵ストレージ 128GB 128GB 256GB
ディスプレイ 6.1インチ
有機EL、HDR、
リフレッシュレート120Hz
240Hz駆動の高速タッチ
検出機能

Xperia5 IV ディスプレイ

Xperia5 IV ディスプレイ

6.1インチ FHD+(1,080×2,520ドット)
有機EL、HDR、
リフレッシュレート120Hz
6.5インチ FHD+(3,840 x 1,644ドット)
有機EL、 4K、 HDR、
リフレッシュレート120Hz
240Hz駆動の高速タッチ
検出機能
カメラ 背面:超広角16㎜
広角24mm
望遠60mm
リアルタイム瞳AF対応
4K120fps動画、
5倍スローモーション撮影可能
正面:1,220MP(f/2.0)
4K HDR対応
背面:超広角 16mm 1,220MP(f/2.2)
広角24mm 1,220MP(f/1.7)
望遠70-105mm 1,220MP
(f/2.3-2.8)
瞳AF対応
手振れ補正
正面:800MP(f/2.0)
背面:超広角16mm  1220MP(f/2.2)
広角24mm  1220MP(f/1.7)
望遠 85-125㎜ 1220MP
(f/2.3-2.8)
リアルタイム瞳AF対応
光学手振れ補正
正面:1,200MP(f/2.0)
サウンド 360 Reality Audio
Music Pro

Xperia5 IV サウンド

Xperia5 IV サウンド

360 Spatial Sound Music Pro
通信規格 不明 下り3.4Gbps
上り218Mbps
下り4.2Gbps
上り481Mbps
WiFi
Bluetooth
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth 5.2
NFC、おサイフケータイ
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth 5.2
NFC、おサイフケータイ
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth 5.2
NFC、おサイフケータイ
認証 指紋認証
バッテリ 5,00mAh
ワイヤレス充電対応
4,500mAh 5,000mAh
ワイヤレス充電対応
大きさ、重量 不明 68mm × 157mm × 8.2mm
168g
71mm x 165mm x 8.2mm
187g
その他 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
Dolby Atmos対応、
ハイレゾ音源対応
イヤホンジャック、
SDカードスロット
Videography Pro
(スマホ単独でライブ配信可能)
防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
Dolby Atmos対応、
ハイレゾ音源対応
イヤホンジャック、
SDカードスロット
Cinematography Pro(シネマ撮影)
防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
Dolby Atmos対応、
ハイレゾ音源対応
イヤホンジャック、
SDカードスロット
Videography Pro
(スマホ単独でライブ配信可能)
Cinematography Pro
(シネマ撮影)
カラー ブラック、
エクリュホワイト、
グリーン
フロストブラック、
フロストシルバー、
グリーン、ピンク

ブラック、

アイスホワイト

一部不明な仕様があるが、Xperia5 IIIよりスペックダウンすることはないだろう。

Xperia5 IV 特徴

Xperia5 IV 特徴

Xperia5 IV 特徴

Xperia5 IV 特徴

感想

今回も特にカメラ、サウンドに特化したハイエンドスマホが登場した。Xperia1 IVとの差は画面サイズくらいなので、こちらのほうが扱いやすいだろう。
昨今の流行でストリーミング配信アプリが入っていたり、動画撮影、録音にプロ仕様のアプリが添付されている。
ソニーはCMOSセンサという技術を持っているが自社だけに囲い込んでいないので、他社との差別化においてはアプリで行う方針なのだろう。

アップルも同様のアプリをつけて同様の価格で売っている。となるとどっちが好きか(信者か)という話になる。
Xperiaにはさらに何らかの差別化要因が必要そうだ。

Xperia5 IIIが安くなったらほしいところだ。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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