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ソニーのテレビ事業が分離し、中国TCLとの合弁のBRAVIA株式会社になった。弱電のソニーの土台であったテレビ事業がいよいよ本体を離れ、ソニー自身はゲームや映画などのエンターテイメント企業に変身した。
AVなどのニュースはこちら。
テレビ事業をソニーから分離する話はその前に出ていた。それ以外にもBDレコーダの出荷停止などあった。
ソニーがAV事業を縮小することはずいぶん前にもあった。久夛良木元CEOが大ナタを振るって事業を縮小し、ゲームや金融、音楽に注力し始めたんだっけ。
その次の段階として、テレビなどのAV事業をソニーから分離し。TCLとの合弁会社に写した。それがBRAVIAだ。


BRAVIA ソニーから分離 2603 出典:ソニー
ソニーが、ホームエンタテインメント事業を承継する完全子会社(以下、設立準備会社)を設立した上で、TCLが設立準備会社の株式の一部を引き受けることを通じて、設立準備会社をTCLが51%、ソニーが49%を出資する合弁会社(以下、新会社)とします。新会社は、ソニーの一般消費者向けテレビ(BRAVIA)、業務用フラットパネルディスプレイ(B2B BRAVIA)、業務用LEDディスプレイ、プロジェクター、ホームシアターシステムやコンポーネントオーディオなどのホームオーディオ製品に関連する、製品開発・設計、製造・販売・物流及び顧客サービスを含むソニーのホームエンタテインメント事業を承継します。新会社では、これらの一貫した事業をグローバルに運営していきます。
つまりテレビだけでなく、オーディオも新会社に移して、ここで開発、生産、販売を行う。
最近黒字リストラで有名なパナソニックはテレビ事業の分離を考えていたが中止したようだ。
東芝は経営が傾いたころにテレビ、レコーダの事業をHisenseに売却し、REGZAとして独立した。テレビは販売を継続しているが、こちらもレコーダはやめるようだ。
日立、三菱電機のあたりのテレビ事業はずいぶん前になくなったようだ。シャープは液晶テレビの設備投資の失敗で中国の鴻海に買われ、そしていまだテレビ事業は立て直せないまま工場を売却したり他の用途に使っている。
AV機器を提供してきた日本企業はパナソニックだけになった。パナソニックもいつまで売却せず保有するかと思う。
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