Fire 7のモデルチェンジ Fire 7(2022)が登場
スポンサーリンク
amazonから、廉価なローエンドモデルのFire7のモデルチェンジが発表された。
FireHD8 (2020)についてのまとめはこちら。
FireHD10 (2021)についてのまとめはこちら。
Fire7の概要
Fire7は安価なタブレットに驚いて、2015年に初めて買ったものだ。その当時はFire Tabletだった。
その後8インチや10インチのタブレットが出ている。
だいたいこの3機種が3年おきのローテーションで更新されている。おととしが8インチ、去年が10インチだったので、今年は7インチのようだ。
Fire7(2022) 出典:Amazon 以下同じ
では、仕様変更点を確認しよう。
CPU
1.3GHzクアッドコアが2GHzクアッドコアに性能向上。
FireシリーズはAmazonのコンテンツを消費するためのツールという割り切りで、SoCの性能はそんなに高くなく、メモリ、ストレージも最低限だ。
だから初代のFire Tabletも驚くべき1万円切りの価格で発売され、すぐ飛びついた。ダウンロードした動画を旅先で子供に見せておとなしくさせたっけ。
Amazonのコンテンツ消費以外の目的になると処理能力が足りない、SIMスロットがないといろいろ欠点が目立つようにるが、そういうのは別の高性能タブレットに任せればよい。
そういう割り切りをユーザに求めるタブレットだ。
メモリ
1GBだったが2GBに増量
バッテリ駆動時間
7時間だったが10時間に延長
仕様
主要な仕様は下記の通り。
画面
1,024 x 600ピクセル、7インチ
カメラ
メインカメラ:2MP
フロントカメラ:2MP
メモリ
2GB
ストレージ
16GB
大きさ、重さ
181 x 118 x 9.7mm 282g
発売予定
6月29日より販売。予約は既に受付中。
価格
6,980円。
Fire7(2022)
このくらいの価格なら、セール時にFire HD8がさらに安くなる場合もあり、値段をとるか大きさをとるかの選択が必要。
最も夏のPrime Dayあたり、Fire7(2022)も安く出てきそうな気がする。
安く買いたい場合はPrime Dayセールまで待つべきだろう。
Original content here is published under these license terms: X License Type: Read Only License Abstract: You may read the original content in the context in which it is published (at this web address). No other copying or use is permitted without written agreement from the author.
(Visited 151 times, 1 visits today)
PR
著者プロフィール
irvine
ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。