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2月に書いた記事のその後。
先日発売開始されたSnapdragon888搭載のシャオミのフラッグシップモデルである11T Pro。
自分は買ったが、今でも欲しいと探している人も多いだろう。改めて最安値はどこか調べてみる。
ハイエンドSoCを搭載しつつ安価なシャオミのフラッグシップ、Xiaomi 11T Proのまとめはこちら。
前回の2月の記事はこちら。
あれから半年。結構状況が変わった。楽天モバイルは0円をやめたのでMNPで移動するユーザが大量に出ている。
OCN mobile ONEは事業会社が変わった。
11TProの仕様は下記参照。
前回から明らかに高そうなところは外して、3社で比較してみる。IIJmio、BIGLOBE、OCNだ。
安く買うには値引きかキャッシュバックが必須だ。これらがあるところを見ていく。
条件は、回線契約を1年継続するとして、端末は24回の分割とする。分割がない事業者の場合は一括とした。
1年も継続すれば契約解約を繰り返す転売目的とみなされることはないだろうと思う。経験はないので自己責任でお願いします。
3社の比較結果が下記の通りだ。IIJmioはMNP契約であることに注意。
更新した価格は太赤字にしている。
提供者 | IIJmio | BIGLOBE | OCN |
---|---|---|---|
事務手続き | 300 | 3,300 | 300 |
SIM手配 | 440 | 433.4 | 433 |
端末代 | 1,367 x 24 | 2,497 x 24 | 1,562x24 |
月額通信料 | 850 x 12 | 858 x 11 | 770 x 12 |
その他追加費用 | 220 x 12 | ||
キャッシュバック | |||
総支払費用 | 41,158 | 75,739 | 47,461 |
うち、端末代 | 32,808 | 59,928 | 37,488 |
(注意)IIJmioの事務手続き料金はamazonで購入できるパッケージを利用できるようなので300円とした。
OCN mobile ONEの事務手続きに割安のパッケージを使えるか未確認だが、同様にamazonの価格を掲載している。
総支払額も実質端末価格もIIJmioが最安になった。なお新規回線で契約するとIIJmioは+2万円なのでOCN mobile ONEのほうが安い。
以下は補足事項を書く。
2月と比べると、端末価格がかなり下がった。もちろんMNPなのだが。注意点は2021年9月以降に開催された同様のMNP契約で安くなるキャンペーンで購入している場合は、対象外になる。転売対策だろう。
また通信契約は2GBである。
こちらは新規契約でも適用される。回線契約は1GBになる。2月と同様に1年間の通信代が安くなるオファーはある。
YouTubeなどが対象のエンタメフリーオプションが最大半年間無料になる。
注意点はキャッシュバックはポイントで行われるので、端末代金は毎月上表のとおりにかかるという点だ。ポイント充当で安くする方法はある。
以前はBIGLOBEはGポイントで2万円相当のポイント付与をしてもらえたが、今はやっていないようだ。
OCNはgooと合体して、直販っぽくなった。そして半年たって端末代が安くなっている。新規回線で購入できる。月1GBだ。500MBコースは選択できないので注意。
2月はBIGLOBEが良かったが、今は回線契約があってMNPしてもかまわなければIIJmio一択だ。
発表からもうすぐ1年。すでにXiaomi 12シリーズは出てきており、秋になったら新しいものが出るのかなぁ。
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