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使い始めた高速NAS。でも、あれ、なんかおかしいな。と思って調べた話。
NAS4Free/Xigma NASについてのまとめはこちら。
ReadyNASとNAS4FreeのSAMBAのボリュームを自作メインPCのJisaku6にマウントし、その間をコピー、あるいは移動している。
40MB/sのスループットでのコピーが30秒弱続くと、同じく30秒くらい、0MB/sが続く。
PCのネットワーク使用率を見ても急激に落ちている。
あれ。
なにこれ?ZFSの制約なのか?
並列で複数個コピーしていると、頻繁にReadyNASのボリュームが見えないと、エラーで止まる。うむむ。
日本語で調べても情報が出てこないので、またもや英語で調べる。
10年くらいの前の記事が見つかる。
その記事では5秒間隔でコピー→停止→コピー再開、を繰り返すそうだ。
こんなのではバックアップ用途ではいいが、ファイルサーバとしては使えないかもしれないな???
さらに調査を進めると、sync設定モードをDisableにするといいらしい。根拠はいまいち不明だが、試してみる。
スクリーンショットにあるように、sshでログインしコマンドを入力する。Tank~はこのZFSのタンクの名称。
この設定で、途中でエラーにならず終わるようになった。
200GBのファイルコピーに何度も失敗して困っていたのでよかった。
それから、ドライブの状況を調べると、案の定流用した1台の状況がよくない。様子を見て交換しよう。
メールでも送られてくるようだが(そういえば、まだ見ていない)、
WEBの画面でもここが問題とわかりやすく表示してくれている。
ただ、見なければ気づかないが。
2019/8/31追記
容量増加は下記記事で実施。
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