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メインスマホ更新を考えて半年。ちょうどいい機種の登場で結局買ってしまった。
ハイエンドSoCを搭載しつつ安価なシャオミのフラッグシップ、Xiaomi 11T Proのまとめはこちら。
この後もいろいろ設定を紹介していく。気分転換に他のスマホと比較する。
まずスペックが近いのは、同じシャオミのRedmi Note 10 Proだ。昨年4月に購入したもので半年強の間隔だ。
そしてSoCがハイスペックという点で似ているのが、前メインスマホのXperia XZ3だ。
ついでに仕様も比較しておこう。
Xiaomi 11T Pro | Xiaomi Redmi Note 10 Pro | Xperia XZ3(au) | |
OS | MIUI12.5 (Android11) | MIUI12 (Android11) | Android 9 |
SoC | Snapdragon 888 | SnapDragon 732G | Snapdragon 845 |
RAM/ROM | 8GB/128GB 8GB/256GB |
6GB/128GB | 4GB/64GB |
リアカメラ | 広角(10,800万画素 f/1.75) 超広角(800万画素 f/2.2) マクロカメラ(500万画素 f/2.4) |
広角(10,800万画素 f/1.9) 超広角(800万画素 f/2.2) 望遠接写(500万画素 f/2.4) 深度センサ(200万画素 f/2.4) Proタイムラプスビデオ 30fps 4Kビデオ |
メイン (1,920万画素) |
フロントカメラ | 1,600万画素 f/2.45 | 1,600万画素 f/2.45 | 1,320万画素 |
ディスプレイ | 6.67インチ 有機EL 2,400 x 1,080の解像度 1億色表示 HDR10+ リフレッシュレート:120Hz タッチサンプリングレート:480Hz 読書モード 360° 周囲光センサー |
6.67インチ有機ELディスプレイ 2,400 x 1,080の解像度 HDR10+ リフレッシュレート:120Hz タッチサンプリングレート:240Hz |
6.0インチ有機ELディスプレイ 2,880 x 1,440の解像度 |
スピーカ | 2つ、Dolby Atmos対応 Harman Kardonチューニング |
2つ | 2つ |
バッテリ | 5,000mAh 180W急速充電対応 |
5,020mAh 33W急速充電対応 |
3,200mAh ワイヤレス充電対応 |
無線 | 5G NR: n1/ 3/ 5/ 7/ 8/ 20/ 28/ 38/ 40/ 41/ 66/ 77/ 78 LTE: B1/ 2/ 3/ 4/ 5/ 7/ 8/ 12/ 13/ 17/ 18/ 19/ 20/ 26/ 28/ 32/ 38/ 40/ 41/ 42/ 66 3G: B1/ 2/ 4/ 5/ 6/ 8/ 19 GSM: |
LTE:B1/ 2/ 3/ 4/ 5/ 7/ 8/ 12/ 17/18/ 19/ 20/ 26/ 28/ 38/ 40/ 41/ 66 3G:B1/ 2/ 4/ 5/ 6/ 8/ 19 GSM:850/ 900/ 1800/ 1900 |
LTE: B1/ 3/ 11/ 18/ 26/28/ 42 3G: 850/ 900/ 1700/ 1900/ 2100 GSM:850/ 900/ 1800/ 1900 |
無線LAN | WiFi6(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax) |
WiFi5(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac) |
WiFi5(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac) |
Bluetooth | 5.2 | 5.1 | 5.0 |
NFC | NFC/Felica | NFC | NFC/Felica |
大きさ、重さ | 164.1 x 76.9 x 8.8mm、204g | 164 x 76.5 x 8.1mm、193g | 158mm x 73mm x 9.9mm、193g |
その他 | DSDV 本体横に指紋センサ 防水/防塵 IPX8 IP6X |
DSDV 本体横に指紋センサ 防滴、防塵 IP53 |
フルセグ、ワンセグ 本体背面に指紋センサ 防水/防塵 IPX8 IP6X 顔認証非対応 |
GeekBench Single Core | 4,225 | 2,293 | 2,381 |
GeekBench Multi Core |
14,403 | 6,672 | 8,849 |
今回Xiaomi 11T Proはメインスマホの更新で購入した。前のメインスマホはSnapdragon 845搭載のXperia XZ3だが、2018年リリースのスマホなので仕様がちょっと古い。SoCの古さだけでなく、カメラ機能、レンズの数も見劣りしている。
一方でRedmi Note 10 ProはSoCはミッドハイのものなので若干性能が落ちる。Xperia XZ3よりも落ちているとベンチマークからもわかる。
しかしメモリやカメラ性能を見ればわかるようにSoC以外はXiaomi 11T Proとそん色ない。
Xiaomi 11T ProはXperia XZ3からのハイエンドSoCを搭載しつつ、カメラはRedmi Note 10 Proの仕様を受け継いだ、いいとこどりのスマホといえる。
3台で同じ画面を表示して並べた。待ち受け画面。XZ3は上部が分厚く、他の2機種の狭額縁と比べると古臭さを感じる。
当ブログを表示した画面。Xiaomi 11T Proは通常モード、つまり白色系の背景。Redmi Note 10 Proはダークモードにしている違いがある。
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忘れがちだが、安く買うためにBIGLOBEで回線契約しているので、毎月1GB使える。
auはあらかじめAPN設定がされていたので、SIMカードを差し込むだけで使えた。
BIGLOBEのSIMはどうだろう。
結論から言うと、APN設定はあったがそのままでは使えなかった。1つ設定することで問題なく使えた。
まずはSIMカードを本体に入れて起動し、設定画面からSIMカードとモバイルネットワーク設定に進む。
BIGLOBE SIM設定
今回はSIM1にpovo2.0、SIM2にBIGLOBEをいれている。なぜかpovo2.0のSIMは電話番号が表示されていないが、BIOGLOBEの方は表示されている。
SIM2をタップする。詳細設定画面が表示される。
BIGLOBE SIM設定
アクセスポイント名をタップする。
BIGLOBE SIM設定
今回はBIGLOBEのau回線、つまりType Aなので、これをタップする。
BIGLOBE SIM設定
BIGLOBEのTYPE A用の設定がされている。これを保存して抜けることで選択される。
さてこれで使えるはずだ。しかし電波をつかまないうーむ。nuroの再現か?
うーん、あれ?
そういえば、このXiaomi 11T Proは5G対応端末だ。デフォルトは5Gだろう。
一方でMVNOは全てが5G対応ではないはず。知っている範囲では下記3社。
BIGLOBEは・・・未提供だ。とすると、この設定は5G優先ではなくLTE優先に変更だ。
BIGLOBE SIM設定
これで通信ができるようになった。
いつものRBB SPEED TESTで通信速度を測定した。平日の午後に自宅で測定している。
BIGLOBE SIM 通信速度
以前測定したRedmi Note 10 Proにおけるnuro(D回線)と比較してもほぼ同等だ。MVNOはこのくらいだろう。
Redmi Note 10 Pro nuro 通信速度 202105
次回はアプリの追加設定。
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