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10GbEのNICを搭載したNASが登場

 

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10GbEのNICを搭載したNASが登場

ちょっと前に拡張カードを積むと10GbE対応になる海外製のNASがあったが、
とうとう10GbEのNICを初期装備したNASが登場した。

アイオーデータのNAS

アイオーデータよりNASラインナップの上位機器として年末に登場したのが、HDL2-HAシリーズだ。

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ビジネス用に考えられたNASで、以下の特徴がある。

  • シャドーコピーにより、ユーザ自身がファイルを復元可能
  • ISCSI接続
  • ハードウェア3年保証
  • RAIDに代わる拡張ボリューム

用途は?

運用機能を見ると、SOHOや支店で使うには良さそうだ。
しかしそういうオフィスではまだ10GbEのネットワークは導入していないと思う。

あと数年すれば間違いなく主流は変わっていると思うが、
現時点ではデザイン事務所とか、WEBや動画を作成するオフィスに限られそうだ。

インタネットとの接続は従来通り数100〜1Gbps程度でも、
オフィス内のデータ移動を速くしたい職種だ。

アーリアダプタ向け製品

いつの時も、最先端のハードウェアはごく少数のアーリアダプタが使い始め、
量産により価格が下がって普及する。
1GbpsのNICもそうだった。

自分のバックアップ環境をすぐに更新する気は無いが、
数年してハードウェアの老朽化が見えたら検討するだろう。
それまでは当面動向を見ていく。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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