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高速なNASサーバを作ろうと考え、購入したアイテムの紹介の続き。
NAS4Free/Xigma NASについてのまとめはこちら。
ZFSで重複排除して、容量効率をあげたい。
冗長は必要だが冗長度は少なくてもいい。
RAID-Zという、RAID5相当を採用する。
パリティ用に1つドライブを使う。
同時に1つの故障まで許容される。
本当はRAID6相当のRAID-Z2がよいが、電源を入れっぱなしで使うこともないので、
交換用のドライブは障害が起きてから発注しても間に合うだろう。
ドライブはありふれた故にGB単価が最安の3TBにして、ベンダはWD。
ハードディスクは壊れるもの。そういう前提で行く。
ただし、予算の都合で3台を新品で購入したもの。
1台は以前Jisaku5のデータ用に使っていた、老朽化しているはずのものを使い回す。
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おっと。
起動ドライブは、SSDではなく、USBメモリ。
不思議に思えるが、このようなソフトを使う人たちのなかでは普通らしい。
必要なのは数GB程度なので。
思い入れはない。
電力が足りればいい。
400Wのものを玄人志向で購入。
置場所がないので、ATXが入って作業できる程度の余裕があり、幅が20cmのものを探した。
そして6000円程度の予算。
できればタワー型でなく横置きがよかったが、例外なく高いので除外。
Antecの70でもよかったが、そろそろ飽きたので別のベンダを探した。
ThermalTekのVersa H23 Windowを検討したが結局ZalmanのZM-R1にした。
Zalmanってちょっと前はよく聞いた名だが、最近は会社でなにかあったようで
久しぶりに名前を見た。
手持ちの在庫から。
これでブツは揃った。
つづく
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