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そろそろ東芝のREGZA 55Z7が壊れそうな雰囲気を出してきている。明日にでも買えるよう候補を探しておこうと夏から考えている。
テレビ全般のまとめはこちら。
今回も価格コムで探して、そのランキングから考察してみる。
まず、価格コムのテレビカテゴリで下記条件で探す。
順に説明していく。
まず現在一番売れていそうな42インチよりも大きい4K解像度のテレビを探す。パネルは液晶、有機ELどちらでもOK。
黒のしまりや発色を気にしないなら安い液晶が選択肢になる。
価格コムの詳細検索を設定する画面で、下記を設定した。
その結果の上位5機をみる。下記の通り。
順位 | メーカ、型番 | 大きさ、パネル種別 | リンク |
---|---|---|---|
1 | ソニー XRJ-55X90J | 55インチ液晶 | created by Rinker
¥245,000
(2024/11/22 22:05:51時点 楽天市場調べ-詳細)
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2 | ソニー XRJ-65X90J | 65インチ液晶 | created by Rinker
¥223,776
(2024/11/22 22:34:08時点 楽天市場調べ-詳細)
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3 | ソニー KJ-65X80J | 65インチ液晶 | created by Rinker
¥159,800
(2024/11/22 06:39:28時点 楽天市場調べ-詳細)
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4 | ソニー KJ-49X9500H | 49インチ液晶 | created by Rinker
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5 | パナソニック TH-49JX850 | 49インチ液晶 | created by Rinker
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5台とも4K解像度で、ソニーが4台を締めている。ソニーが絶好調という事がこのランキングでもわかる。
4位を除くと今年発売の製品だ。直下型LED採用製品もあり、省電力を進めている。
なお、4位のみAndroid TV対応。ネット配信サービスはどの機種も対応。
また、スマートスピーカに連携しているので、例えばamazon Echoと連携してAlexaでチャンネルを変えることができる。
全てDolby Atmosに対応。音が良いのも特徴だ。もう差別化要因にならない。
先ほどの条件から液晶を外す。有機ELはハイエンド=高価格だ。その中で何が売れているか上位3つをみてみる。
価格コムの詳細検索を設定する画面で、下記を設定した。
その結果の上位3機をみると、下記の通り。
順位 | メーカ、型番 | 大きさ、パネル種別 | リンク |
---|---|---|---|
1 | パナソニック TH-55JZ2000 | 55インチ有機EL | |
2 | パナソニック TH-55JZ1000 | 55インチ有機EL | created by Rinker
¥193,987
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3 | ソニー XRJ-55A90J | 55インチ有機EL |
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有機ELは一転してパナソニックが多い。3機種とも55インチでHDR10対応だ。Dolby ATMOSやスマートスピーカに対応。
液晶より高い印象だが、2位は20万円を切っている。機種を選べば安いものもある。
個人ユース向けの小さめの機種を調査してみる。
価格コムの詳細検索を設定する画面で、下記を設定した。
その結果の上位5機をみる。下記の通りですべて液晶パネル。
順位 | メーカ、型番 | 大きさ | リンク |
---|---|---|---|
1 | レグザ 32V34 | 32インチ液晶 | created by Rinker
¥32,678
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2 | レグザ 40V34 | 40インチ液晶 | created by Rinker
¥85,400
(2024/11/22 12:32:24時点 楽天市場調べ-詳細)
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3 | パナソニック TH-40JX750 | 40インチ液晶 | created by Rinker
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一転して、ここはレグザの牙城。大きいところよりも小さい機種に力を入れているのだろう。
3位のみ4K対応、HDR10+に対応。このため3位は高い。
レグザ製品はDTCP-IPに対応しているので、HDDをつないで録画した場合に別のレコーダにダビングできるようだ。
なお、このエリアにはソニー製品はない。
東芝、現レグザ限定となるが、タイムシフトに対応したテレビを検索する。
タイムシフトは高価なオプションであるが、HDDで構成されるユニットをテレビ本体にUSBで接続することで、HDDの容量上限まで記録を続け、いっぱいになると古いものから消していく。
録画するチャンネル数や記録モードによるが、夜中の録画休止時間を長めにすれば6チャンネルで通常モードでも1週間程度保持できる。
詳しくは下記参照。
価格コムの詳細検索を設定する画面で、下記を設定した。
タイムシフトはテレビ本体にチューナがあり、USBで記録するところだけ外部ユニットにしている。本体が画面分割で2画面表示でき、さらに裏番組録画ができると3チャンネルあるはずだ。タイムシフトは最大6チャンネル録画できるので、合計で9チャンネルあるものがレグザのタイムシフト規格のテレビといえる。
特許があるのかどうかわからないが、この規格でているのはレグザのテレビだけのようだ。
その結果の上位3機をみると、下記の通り。
順位 | メーカ、型番 | 大きさ、パネル種別 | リンク |
---|---|---|---|
1 | レグザ 55Z740XS | 55インチ液晶 |
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2 | レグザ 50Z740XS | 50インチ液晶 | created by Rinker
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3 | レグザ 65Z740XS | 65インチ液晶 | アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。 |
我が家はタイムシフトなしで生きて行けなさそうなので、選択肢はこのカテゴリになりそうだ。
夏と異なり3機種とも液晶になった。しかも同じラインだ。有機ELは高いためなのか、あるいは部材不足で入手できないのか。価格面でいえば55インチの有機ELは65インチの液晶と同じになっていた。より大きな画面が欲しいが安くしたい人が有機ELを避けて液晶にしているのだろうか。
タイムシフトの機能を捨てられない人は4のカテゴリから最適なものを探すと幸せだろう。
レグザ以外でタイムシフトを使いたい場合は、先日も書いたが下記レコーダを買えば幸せだ。
さらにテレビもレグザにすれば最大12chのタイムシフト録画が可能だ。
簡単に分類すると、こうだろうか。
パナソニック、シャープの影が薄くなった感がある。また、価格だけでいえば、LG、ハイセンスなど外国勢のものが人気だ。
ハイセンスはレグザの親会社であるので、今後の技術交流で品質が同程度になってくれば選択肢に入れても問題ないだろう。
最終的には現物の映りを見て決めることをお勧めします。
年末年始をテレビで過ごす人は参考にしてください。
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