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やっとできた高速NAS。どのくらい高速なのか測定した話。
NAS4Free/Xigma NASについてのまとめはこちら。
Crystal Disk Markで性能を測ってみた。測定は自作メインPCのJisaku6。
スペックは下記の通り。
詳細はこちら。
ホストとストレージは同じ1Gbpsのハブに接続している。ホストもストレージもNICは1本で、チーミング設定はない。
アーカイブ目的でこの設定で多用している。1Gbpsの回線の上限に近い。
圧縮の有無と重複排除の有無で比較した。シーケンシャルアクセスのQdepth=32ではスループットは大差ない。
Qdepth=1では3%程度の差が出ている。
ランダムライトで圧縮なし、重複排除なしのほうが20%ほど性能が良い。ランダムリードでは10%程度。
圧縮あり、重複排除なしの性能は圧縮なし、重複排除なしより若干性能が良い程度。
したがって今回の目的である家庭内でのNASとしては、圧縮あり、重複排除ありで使っても問題はなさそう。
これで、ReadyNAS104からの移行を開始する。ReadyNASはバックアップとして半年、1年単位でデータを置く予定。
つづく
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